ユートピアの創造をめざして。

いまから思えばほんのつまらぬきっかけで
わたしの人生は歯車が狂ってしまったのです。
 
12歳の時です。
 
引っ越しという一つの出来事ですべてが変わってしまいました。
 
それまでは優等生、それ以後は劣等生みたいな。
 
何度も転居を繰り返す人もいるし、
たいしたことではないと思うのですが、
 
当時のわたしには大きなことだったのです。
 
事実わたしの精神は異常をきたしたのですから。
 
メンタルクリニックにも行ったし。
 
生きる希望というものをなくしていたわけで
何をするにしても何もできないという悪循環でした。
 
それを救ってくれたのが
17歳の時にみた「七人の侍」です。
 
その圧倒されるパワーに身震いするほどに感動したのです。
 
世の中にこんなに凄いものがあるなんて。
 
そしてわたしは映画という魑魅魍魎な世界に囚われることになるのです。
 
その決断がわたしの人生を決定づけたのです。
 
でもわたしには他に選択肢がありませんでした。
 
防衛本能だったのです。
 
映画という夢に守られたのです。
 
実のところその夢には何ら具体性はなかったのです。
 
ただ映画を作りたいという夢。
 
でもこれって今から思えばナンセンスなんですよね。
 
もちろん当時でも自主製作をしている人たちは一杯いたわけで
自分で作ればいいわけで
 
夢なんていうもんでもないでしょう。
 
とにかく人嫌いの社会性ゼロの人間でしたので
 
ありえない妄想を設定することで
自分のこころを守っていたのです。
 
それでは全く具体性はなかったのかといえば
そうでもないのです。
 
わたしは本当に長い間
(そういえば最初に決意してから30年もたつんですね!)
映画をつくりたいという夢を抱いてきたわけですが、
 
いまは自分がやりたいことがどんなことか今ならわかるのです。
 
だからこそこのブログを始めたわけです。
 
わたしの世界観を綴れば
いつかはそれに共感してくれる人と夢を実現できるのではと。
 
とはいっても相変わらず妄想の類いではあります。
 
 
=わたしの夢=
 
関西のどこか、人里離れたところでも良いのですが、
映画のムラを作りたい。
 
そこに住む人たちはいつも映画のことばかり語ります。
映画は総合芸術ですので、
 
映画以外のことも
つまり文学、音楽、詩、絵画、などなど。
 
関連することはすべて身近にあるムラです。
 
みんなは自由に映画を製作します。
 
映画だけではなくてやりたいことをしている。
 
このムラは個人のパワーの共同体によって成立しています。
 
みんなの力を最大限に発揮できる世界の創造。
 
ある種ユートピア。
 
=わたしの夢は以上です=
 
 
簡単にいえばこんな感じです^^
 
妄想です。
 
こんな年にもなってこんなことを考えているのは
ちょっとやばいです。
 
でも一回きりの人生なので本気で立ち向かっていきたいと思っています。

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